Kali LinuxでXmodmapの設定を適用するために xmodmap ~/.Xmodmap と実行したら、「xmodmap: unable to open display 'localhost:0.0'」というエラーが出たので、そのときの対処法について説明します。

対処方法は簡単で、環境変数 LIBGL_ALWAYS_INDIRECT=1 を設定してから xmodmap を実行するだけで解決しました。

.bashrc や .zshrc で環境変数の設定をしてから、Xmodmapの設定を適用させましょう。

if [[ -f "$HOME/.Xmodmap" ]]; then
  export DISPLAY=:0.0
  export LIBGL_ALWAYS_INDIRECT=1
  xmodmap "$HOME/.Xmodmap" &> /dev/null
fi

以上です。

参考文献

• WSL2でのError: Can't open display問題の解決 - Qiita