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RFC1925 ネットワークにおける12の真実

RFC 1925 (エイプリルフールRFC) の紹介です。

ネットワークにおける12の真実

(The Twelve Networking Truths)

発行日:1996/4/1

基本的な真実

  1. システムは動作すること。
  2. どんなに頑張っても、たとえ優先順位が高いとしても、光の速度をより速くすることはできません。
    • 系 (Corollary):どんなに頑張っても、赤ちゃんを9ヶ月未満で作ることはできません。
  3. 十分な推進力があれば、豚は飛ぶことができます (不可能を意味する pigs can fly という英語表現についての内容)。
  4. 人生には直接経験しなければ理解できないことがあるように、ネットワークにも構築したり運用したりしないと完全に理解できないことがあります。
  5. 複数の問題を1つの複雑な相互依存のソリューションで解決することは常に可能です。しかし、ほとんどの場合、これは悪い考え方です。
  6. 問題を解決するよりも、問題を移動する方が簡単です。
    • 6a. 系 (Corollary):遠回しにすることは常に可能です。
  7. 常に何かあります。
    • 7a. 系 (Corollary):品質、早さ、値段:3つの中から2つを選択します(3つ全てを選ぶことはできません)。
  8. あなたが考えるよりもシステムは複雑です。
  9. 全てのリソースは、その種類や大きさに関係なく、もっと必要になります。
  10. 全てに適合するサイズはありません。
  11. 全ての古い考え方は、別の名前と別の表現方法で再び提案されます。それが機能するかどうかは関係ありません。
    • 11a. 系 (Corollary):ルール6a参照
  12. 完璧なプロトコル設計とは、追加するものがなくなったときではなく、削除するものがなくなったときに完成します。

セキュリティ上の考慮事項

  • このRFCはセキュリティ上の問題を起こしません。
  • セキュリティプロトコルは、ネットワークの基本的な真実に従わなければなりません。

以上です。

参考文献