SELinuxの個別追加設定した内容は semanage export コマンドで確認することができます。ただし、semodule -i などで追加したカスタムモジュールの情報は見ることができません。 semanage export コマンドを実行すると以下のような出力になります。
~]# semanage export
boolean -D
login -D
interface -D
user -D
port -D
node -D
fcontext -D
module -D
ibendport -D
ibpkey -D
permissive -D
boolean -m -1 httpd_can_network_relay
boolean -m -1 virt_sandbox_use_all_caps
boolean -m -1 virt_use_nfs
設定をファイルに保存する場合は -f オプションを使います。 インポートするときは、設定内容を別のサーバにテキストで保存して -f オプションを使うことで設定を適用できます。
~]# semanage export -f semanage-mods.txt # 保存
~]# semanage import -f semanage-mods.txt # 読み込み
以上です。