shellscriptのエラーメッセージなどを装飾する関数は、それなりに使用頻度が高いのでここにまとめておきます。
それぞれの関数について
メッセージを出力するためのそれぞれのシェル関数は、メッセージの先頭に色付きの文字を付け加えます。
- 警告を出力するための
warnは 黄色のWarning: - エラーを出力するための
errorは 赤色のError: - 成功したことを出力するための
successは 緑色の✔ - 失敗したことを出力するための
failedは 赤色の✘
function warn {
echo -e "\033[33mWarning:\033[m" "$*"
}
function error {
echo -e "\033[31mError:\033[m" "$*"
}
function success {
printf " \033[32m✔ \033[m%s\n" "$*"
}
function failed {
printf " \033[31m✘ \033[m%s\n" "$*"
}
使い方
使い方は、引数にメッセージを渡すだけです。
warn "任意の警告メッセージ"
error "任意のエラーメッセージ"
success "成功したこと(もの)"
failed "失敗したこと(もの)"